先ず、批判を行う前に私の立場を申し上げておく。
何故ならば、立場を明らかにせずに書くのは批判ではないと考えるようになったからである。
(流石に本名は出さないが) 

私は 高校までは公立、大学大学院は私立に通い、民間企業(電機メーカー)で働いている。
高校時代は 理数科というところで理数系を中心に勉強するものの実は社会科(地理B)が得意だった。
物理よりも化学が得意だった。
大学大学院時代は 情報科学を専攻し、一応修士の学位は持っている。

何故、私がこんなことに首を突っ込むかというと、
コミュ障をこじらせると後でしっぺ返しを食らうことを身を以て実感しているからである。
確かに引きこもりは仕方がない面がある。
だが、引きこもりまで進んでいない段階では積極的に外に出た方がいいような気はする。
コミュニケーションを ためらうことはその後の人生で苦労することが見えてしまう。

スクールカーストの怖さというものは私は身をもって実感している。
だが、社会にはもっと人間関係で蹂躙される所はいくらでもある。
そして、「いつまでもあると思うな親と金」である。

あと、コレが一番重要なことであるが、
本来通信制学校は他にやることがあって時間が確保できなかったり、
勤労の傍ら学業に勤しんだり、
(僻地という言葉を使うのも適切ではないので)学校から遠く離れているような地域で学ぶ為のもの。
通信制大学に通ってそういうことを更に思うようになった。
(社会人経験がないと、やはり他の方の話しについて行けないし、学んだ知識も生かされない)