これは私がどういう恋愛感情を持っており、
どういう価値観で生きているかを思い出しながら書いております。
気分を悪くされたら申し訳ございません。
ですが、これらを公表することで精神的に苦痛な場面を避け、
精神安定に繋げられればと考えております。

自分がヲタクであることは今までもさんざん語っているとおりである。
だが、本当は人並みに結婚して家庭を持ちたいと思っている。

だから本当は結婚したい。
だけれども、中学の時に恋愛敗者であることを思い知らされるような出来事が何度も起こった。
中学2年の時に電撃G'sマガジンに出会ってヲタクの世界に逃避することになった。
高校以降にも色々自分が恋愛弱者であり、打ちのめされる出来事は色々あった。
特に受験から解放されたあと、大学時代のサークルなどでは色々と打ちのめされた。
大学1年の時にコミケに行くようになった。離れていた時期はあったものの…。 

本当の根源は自分が好きな人にこっぴどく振られたり、
不細工扱いされて恋愛対象に入れてもらえなかった事なのだと思う。
その中で、大学生になり関東に出てきてメイド喫茶という存在を知った。
通って、確かにメイドさんは可愛かったが、当然のことながら眺めているだけである。
サービスとして触れ合うことは出来ても、当然恋愛関係にはならない。
むしろなってはいけないのである。
こういう所アイドルと一緒ね。
可愛いとは思うが、恋愛対象として見てはいけないので、距離を置かざるを得ないのである。

因みに私はキャバクラは1回だけ行ったことがある。
(今の土地に赴任したときに歓迎会で)
しかし、誘って頂いた方々には申し訳ないが、私はキャバクラが楽しい場所とは思えなかったのである。
何故というのは、私はキャバクラのホステスさんのタイプとは別のタイプが好きだからである。
確かにホステスさんは美人さんが多い。
だが、私は適齢期の女性を恋愛対象として見るかどうかを決めてしまう。
タイプかどうかを峻別してしまう悪い癖がある。
メイド喫茶でも同じ事をしてしまっていたのである。

メイド喫茶やその他萌え系喫茶自体、今は誘われない限り行かなくなってしまった。
飽きたというよりは、大きく分けて以下の理由である。
・あくまでも明るく接してくれるのは、親しくしてくれるのは商売だからということが見え見えである
 (それが接客であるんだろうけど)
・私は実は商売抜きで親しくしてくれる女性を望んで、恋愛したいという感情に嘘がつけない
・アスペルガースペクトラム特有の関心の差の激しさ
・異性が絡む産業に複数連れだって行くのはあまり気が進まない
  これは自分の性癖を隠し続けることの辛さということも大きい。
  また、無関心を隠すことの難しさもある。
  タイプが違う異性は仕事上ならば仕事の話だけしているだけでいいのだが、
  こういうお店ではどう接するか辛いのである。

これを書いている間に私はこんなことを思ったのである。
・場合によっては本人の性的嗜好に反するような店に連れて行くのはセクハラになる?
これを考えると営業の接待などでキャバクラ連れて行くのもアウトなのかもしれない。

私はLGBTではない。アセクシャルでもノンセクシャルでもない。
女性は大好きで大好きでたまらなくて、しかも 恋愛したくてしたくてたまらなくて…。
それを何度も 好きな女性に伝えたものの、はぐらかされるならまだよく、
無言でストーカー扱いされたことが一番屈辱だった。
私と付き合いたくない、嫌い、恋愛対象じゃない、彼氏がいる、
今別に好きな人がいるので考えられないというなら、それを言って頂きたかった。 

頭の中がおかしくなっちゃう…。 
恋愛できなくて…。

前に私は周りとの勝ち負けで価値観を規定していることを指摘されたが、
実は隠れた支配欲なんかもあるのではないかと。
何か怖くなってしまいました。