新・ライアン帝國徒然草

月日は百代の過客にして人もまた旅人なり by 松尾芭蕉。

そして、最後に旅を総括してみる。

  個人的には初の海外という事もあり、かなり戸惑ってしまったり、周囲に迷惑をかけてしまうようなことがあったが、初めての体験が多く、コレはとても為になると思った。
・両替
多くをクレジットカード決済に頼ったため、100ユーロの両替で、30ユーロ余ってしまっている。まあ、多く両替しすぎたね。
外貨用の預金口座作っといた方がいいのかな?
・電源
デジカメのケーブルを忘れてしまったが、とりあえず添乗員さんから借りられたのはよかった。デジカメ買い換えを検討しているため、コレは今後の課題にしよう。デジカメやビデオカメラのバッテリーは複数必要。
ポットは多電圧対応だったため、これはよかった。コンセントが1つのみのホテルが多く、複数つなげることはできないし、あと分岐タップはかさばる上に容量の問題もあるから。
※分岐タップは旅行用に使用しています。
    ポットは現在、会社の机の中に置いておき、湯沸かしに使用していることが多いです。 

・水
日本以外は水はタダで飲めないと覚悟すべき。正直、預け入れ荷物に水ペットボトルとティッシュ、ウェットティッシュを入れておくべきだった。空いたスペースでおみやげ詰め込みを考えればよかった。
・服
防寒着は複数いらなかった。下と上で十分賄える。
・本
衝撃を考えて専用のケースなどを用意すべきだったかも
・新婚カップル
うらやましい。11月が結婚式シーズンだから、今の時期多い?
死にたくなる…。
・免税
有効に活用するために、事前に調べましょう
・通信
これからは海外SIMで行こうかな。そのためには、SIMロック解除しなきゃ。Vodafone ITが良いらしいが、イタリア国内でしか買えないらしい
この話は今の業務にも微妙に視点として注目すべきなので、帰ったら話そう。あと、身分証明で店舗での手続きが必要らしい。
でも、Wi-Fiルータ持ち歩きは荷物と電源の面で心配。すぐ電池切れるし
・その他
仕事のことが気になっていたのは自分の切り替えが悪いのか。
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12/5 ポンペイ、ナポリ
このオプショナルツアーは私と絵描きの女性二人のみ。あとは他ツアーの新婚カップル2組と親子1組。
ガイドさんはローマ大、上智、東大で日本文学を研究されていた方で今はガイドの他に貿易もしている方。ツアー中にも電話がかかってきて大変そうであった。
ポンペイは雨に降られて辛かったが、最初の3ユーロのオレンジジュースがおいしかった。ここでは柑橘類としてレモンも名産らしい。
遺跡は当時の人たちを偲ぶことは少しはできたかな。略奪があれどここまで残っていたのは奇跡だろうし、それもあって世界遺産になったのだろう。
昼食は海のものが多かった。イカのオリーブオイル和え、今は海から少し離れたとはいえ、海に近いからこういう海産物には恵まれているのか。
ナポリはあまりにも回るための時間が少なすぎた。ナポリの下町を少し巡るのみだった。コレは非常に惜しかった。
ナポリはまた時間をとって観光しないと勿体ないかもしれない。
ツアーから戻ると暫くテルミニ駅で時間を潰した。イタリアの駅には改札がないのか?
電池が切れやすいことを考えると、デジカメ買い換えたい。落としてしまって、かなり傷ついているし。購入からもうすぐ3年だし。
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12/4
ワインの試飲及びローマ市内観光
ワインの試飲
味はおいしく、それなりに楽しめたが、液体物をどうにかして持って行かねばという気分であった。気に入ってしまったワインがあり、それを買ってしまった。更に弟夫婦の為にお土産を色々と買って来た。何とか預け入れのスーツケースに収まりそうだ。
午後はローマ市内観光であったが、雨に降られて大変であった。
特にコロッセウムにおいては雷が鳴って、外へ出歩くことすら怖かった。非常に泣けた。折角のローマ観光だったのに…。
トレビの泉が工事中だったのは聞いていたが、やはり切ない。
ただ、スペイン広場で虹が架かっていたのは良かった。コレは奇跡かもしれない。
ローマ三越は建物や店舗の性格上コンパクトだが、観光中の憩いの場所になりそうだ。ただ、東洋人だらけだ。まあ、そういうもんだよね。
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ホテルの近くにカルフールがあったのであるが、
忘れ物に気づいて買い足そうとしたらスリに間違えられた。
カードを提示し、履歴をたどって理解頂けたので良かったのだが…。
最近テレビでイタリアではレシートを持ち帰らないと罰則になるとあったため、
どの国でもレシートを持ち帰る習慣は身につけておいた方がいい。

----以下、当時のメモ----
  反省
レシートはすぐに財布にしまうべき。
ベローニャ
ここではジュリエットの家があったが、何とあまりにもカップル達の落書きが多い。なぬ。
あと、ティラミス味のアイスは美味しかった。
ボローニャ
運転手の分を1/3も追加で食べたのは辛かった。お腹一杯。
街を歩くのも大分馴れてきた感がある。
トロリーバスも走っていた。
忘れてはならないのはパルチザンの戦いの歴史。建物には戦没者の写真も。
夜はカルフールに行って来た。その際に追加でモノを買おうとしたら、レシートを紛失していたため、しばらくレジで足止めを食らった。レシートはすぐにしまうべきである。
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12/3
フィレンツェ
花の都ですから。
ただ、めでぃち家の話ばかりになってしまうのも、どうかと思う。
PERUZZIでは自分のベルトを購入した。今のベルトがあまりにもくたびれていたからである。帰ってから使うのが楽しみ。
午後はピサに向かった。ピサの斜塔は結構興味深かったが、物売りが多かった。雨自体が止んでいたのは幸いであった。
みんな斜塔を支えようとする写真を撮ろうとしていた。自分は逆に撮る側だったが楽しめた。フィレンツェ組が雨に困っていたのは気候が違うことを思い知らされた。
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もう1年半経とうとしておりますが、整理しなければと思いました。
ですので、あえてこの記事を書きます。 

先ず、成田空港に早く着きすぎたが、それはそれで良かったと思う。
旅行に必要な準備をゆっくり進めることが出来たのだから。
緊張を続けながら、ラウンジに入って少しは寛げたという感じではあった。
ツアーコンダクターの方と合流し、更に緊張してしまった。

飛行機に乗ったのは初めてではなかったが、海外に出るのは全く初めての経験であった。
免税店とかの経験も初めて。
でも、海外に行くってどういうことなのかが、少し分かったような気がする。

----以下、当時のメモ----

11/30-12/1 成田→ドーハ→ベネチア
必要だったもの
  • 大量のポケットティッシュ
  • 大量のウェットティッシュ
  • 大量のビニール袋
  • デジタルカメラのケーブル
  • 今後は汎用的に使えるmicroUSB充電のものを選ぶ

枕は首に巻けるものがいい

思ったこと
観光地であれば、結構英語や日本語で通じる場合がある
MasterCard以外も結構使えそうだ
ristoranteは結構高い。このため、地元住民の利用している店を選ぶと安く上がる。
日本と違って、コンセントの数が少ない気がする。
各国のSIM事情を調べておくこと
ベネチアの歴史と文化の勉強にはなった。
あとはそもそもが都市国家の集合体の名残で、街ごとに関所が…。日本で言う中世のような感じ。
あと、ベネチアがあまり車が使えないのは確かだったが、ベネチアのガラス細工は丈夫だったぞ。ガラスのために車を乗り入れさせないのは嘘な気がする。あと、水上バスの運行案内がさながら日本の路面電車みたいであった。 
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ジョン・カビラさんや高橋正純さんをネタにしたくてたまりません。
 
ズミさんはテレビに魂を売ったのではありません。
そもそも所属事務所が中日系なので、中日系繋がりで出ているだけなのです!! 
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